今回のアンパンは、仕上げに牛乳を使って、艶消しの色合いで仕上げた。フワフワしておいしかったです。余ってしまった餡子を全部使ったので、腹に残る甘さでした。
今までで最高のアンパンができた。ふくらみも色もいい感じ。色むらがあるのは、卵の塗り方が雑だからと思う。こんな色のパンは今までにできたこともあるが、色がいい反面パン自体が硬くて仕方なかった。今回はとても柔らかく出来たので上出来！
200gの強力粉を200℃のオーブンの上段で20分焼いた事で、いい感じになった。また、柔らかくできたのは水分が適度に多いこと。今まで、成形のことばかりが頭にあって、手にベタベタつかない様にしていたのを、発酵時においても扱いがちょっと面倒なくらいに水分が多い程度。グルテンチェックも十分確認できるし捏ね時間もそんなに長くは必要ではない。これなら、だれかに買ってもらえるかなぁ。
今日はアンパンです。先日、今ホットな業スーへ行ってきて、そこで見つけた「あんこ」1kgの封を切って使い始めました。値段は忘れましたが安かったです。小麦粉は昨夜近くのスーパーで買い求めました。ので、しばらくアンパンが続きます。家族からは、そろそろ別のものを作れと声が出始めていますが。。もう少し極めるまでは続くと思います。
レーズンパンができました。いつになく軟らかくおいしく食べました。
どうしてかと言うと、水の量を間違えて多めに入れすぎたせいです。。。といってもいつも水の量はいい加減なので、間違えてといっても、どう間違えたかかは、わからなく結果的に間違えたと言う意味です。一次発酵が終わってもべたつく有様で、本当はアンパンを作る予定が、できない事になったので、レーズンを放り込んでレーズンパンにしました。成形もできないので丸っと焼いて、終わりです。
それせいか、柔らかくて、食が進む出来栄えでした。
200gの強力粉で、170度のオーブンに20分と200度に5分、、これでももうちょっと焼いたほうがいいかな、と思うほどの軟らかさでした。
っあ、レーズンはあらかじめ水を加えて戻しています。
どちらも同じ生地から作りました。じつは、小麦粉の賞味期限切れが迫っていて、そのうえで６００ｇもあったので、２回に分けてパンを作ってみました。
今までの人生で、賞味期限を気にしたことはなかったのですが、小麦の場合はグルテンが弱くなるという記事を読んだことで、今までうまくできなかったのは、このせいかと思い、古い小麦粉とは早々にオサラバしくてこの期に一気に使い切りました。ので、出来が割ることはある程度割り切っています。
それにしてもレーズンパンを捏ねるときは気を使ったので比較的きれいに仕上がったと思います。ベーグルは出来上がりがしぼんでしまう結果でお粗末でしたけど。
また、新しい小麦粉を買ったらパン作りしてみます。ＴＯＫＹＯ２０２０のおかげて、続けざまにパンを作ることができました。個人的には良い経験をしました。
