特に、ストーリーとか登場人物とか製作者とか、興味があったわけではないが、題名が気になって上映期間中に見ておきたかった。実際のストーリーをここで述べないが、製作者側の意図としては、未来も今もそして過去も、必然と偶然の積み重ねで成り立っていることを言いたかったのかと感じた。
映画を見ながら今のおかれている、今まで育って来た、これから変わっていくだろう時代と比較している自分があった。
それぞれ見る人の感受性によっても違いがあるかもしれないが、チャンスが作れるなら見ても損はしない作品だと思う。ただし、明確な結論を訴えてはいないことだけはあらかじめ認識しておくこと。