2018帰省

2018夏、帰省してきた。ここ数年はまめに時間を作って帰省するようにしている。今回は世間がお盆との時期での帰省となり、ごった返すかと覚悟していたが意外とスムーズな移動が行えその分疲れもなく3日間を過ごすことができた。

天気にも恵まれ、雨に遭遇することはなかったが、その反面猛暑となり日中は柄に合わずクーラーのきいた部屋にいたので平穏だったが、夜は例年の天然クーラーを期待していたが、それがかなわず暑さで目を覚ます事複数回の結果であった。数値では30度を超えていないが湿度がやたらに高くこれが原因で熟睡できなかったのだろう。

所で、「お盆」について気になったので調べてみた。

所説あると記載されているが、亡くなった方の精霊が浄土から帰ってくる時と言われいるのが一般的。調べていると宗教色(仏教)が強く感じられる。通常生徒、学生は夏休みとして、夏の酷暑の間は学用を時間拘束せず涼しい時に自主的に行う趣旨で設けられており、暗に「お盆」を含んでいる。一方、社会としては「お盆」はメジャーな期間として公式には認知されていないので、公共機関では、お盆の行事で公的な位置づけとなっていない。そのため、名目上は夏季休暇(夏休み)として生徒学生と同じ意味合いで強制的もしくは任意に休暇を取得する制度が一般的である。しかしながら、休む期間はほとんど一律にお盆の期間である8月13日から16日に集中している。地域によっては場合によって日程の違いはあるように効いているが大部分はこの日に集約されている。そのことで、日本における公共交通機関は集中してこの日が大混雑となる。

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