近郊での輪行

三浦半島を自転車で走ってみた。絶好の天気と湿度も低くて絶好のコンディションだったと思う。今まで輪行は東海道とか、奥州街道とか幹線道路を中心に走ってきた。久しぶりの輪行は自宅から出発するコースを計画した。近郊での輪行は、何も準備がいらなく気楽に始められるが、困ったことがひとつ。道路の信号である。スキーと同じように自転車のペダルはビンディングと言ってペダルと靴がガッチリりつながっている。ペダルをこぐときに、踏ん張るとともに反対の足で引き上げることが同時にでき力を十二分に発揮できる仕組みになっている。走っている分には大変都合がいいが、一時停止する場合はその都度ペダルと靴を取り外しと付け直ししないといけない。走っている際の取り外しは足をひねってペダルからはず事が出来そんな苦ではないが走り始める時は、靴とペダルをガチッとはめるために、走り始めに時間がかかる時がある。はまらないときは何度も足をペダルに当てなおしをしなければならない。もともとこの方式だったが、近郊はとにかく信号が多い。数メートル走ると信号があるような状態で走りに専念できない。
近郊での輪行は得策ではない。信号の少ない幹線道路や田舎道を選んで走るのがよい。

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