フライパンで作るパン

正月の休みにTVを見る機会が増えて、フライパンで作るパン(TV的には、こねないパンの名前)を見て、飛びついた。作るのはとっても簡単で、出来上がりもそれなりの出来栄え。特に今回のレシピはアンパンなので、もちもちのアンパンで変わった触感だった。一度は会社の弁当として持って行ったこともあった。

水100cc、牛乳50cc、砂糖と塩を泡立て器でよく混ぜた後に小麦粉(強力粉)200gとイースト菌を加えて、しゃもじで粉気が無くなるまで混ぜる(実際にはこねるかなぁ)。これを密閉容器に入れて冷蔵庫で発酵させる。公開されているレシピでは、このまま冷蔵庫で8~10時間とあるが、やってみるとちっとも発酵しないので、1時間程度寝かしたら、室内の常温で6時間~8時間1次発酵させた。発酵で元の大きさの2倍になったら、密閉容器から出して、四分割に包丁を入れる。それぞれの形を整えて、その中に市販の粒あんを包み込む。冷たいままのフライパンにレンジシートを敷いて並べ、フライパンに蓋をして中火程度で30秒温める。一旦火を止めて30分程度寝かせる(2次発酵)。もう一度弱火でフライパンに火を入れ片面10分、裏返してもう片面10分。これで出来上がり。トータルの時間は半日程度かかるが手間は10分程度で後は待つだけの簡単レシピ。

一度やったら楽しくて3回も焼いてしまった。

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