あろ~は~

旅の記録 ハワイについて 旅行の準備

Hawaii旅行

旅の記録

●2006年12月11日(月)

朝は、3時過ぎに目が覚めメールチェックを行ったあとで、帰国の準備を行います。昨夜の内に大部分の整理を行っていたので簡単にすませチェックアウト。一緒に空港まで向かった他の人たちはゾンビ状態の歩みです。殆どの人がマラソン出場者でしょう。空港に着くとなおのこと日本人の姿を見かけます。中にはフィニッシャーTシャツを着た人もチラホラいらっしゃいました。(ちょっと恥ずかしい)
12日(火)11:30成田に到着しました。これでこの記録も終わりです。おつきあいありがとうございました。
着いた途端に日本が寒い事を思い出しました。

●2006年12月10日(日)

04:48
いよいよスタートです。みんなそれぞれ、柔軟を行ったりごった返しです。私は、マラソン初めてでもあり自分のタイムも不明であるため、6時間以上の列である一番最後に並びました。この列では、グループやカップル(古い呼び名!)が多く集まっており、一人での参加は少なく周りに圧倒されます。今日の気温はここ数日より暖かく、半袖のランニングウエァでもちょうど良いくらいでよかった。

05:24
スタートの合図と共に2,30発の花火が上がり会場のムードは最高潮に達しました。(余談:花火の写真も撮ったのですがシャタースピードが遅くて取れませんでした^^;)スタートは当然前列からになりますので、私の列は最後の最後です。スタートGATEをくぐったのは合図から24分後です。ほとんどすし詰めで前に進めません。グループの人たちが横に並んで進行をじゃまするんですヨ。


07:00
チャンスよく、コースの中で最も高いダイヤモンドヘッドの麓で、日の出を迎えました。ここまで、1時間40分も掛かっています。出発地点からはゆっくり目に走る(ゆっくりにしか走れない)と決め、10分間は歩きで進みました。その後、ゆっくり目に走り出しました。それにしても周りの人はぺちゃぺちゃしゃべりながら、ちっとも走ろうとはしません。全くじゃま!もう、何人を追い抜いたか分からないほどです。ダイヤモンドヘッドの麓までの道もとっても狭く、前になかなか進めませんでしたから、1時間40分も仕方ないかと思います。体調はすこぶる快調で、気にしていた膝の痛みも有りません。「ああ、日の出がきれいだ」
7:04
ダイヤモンドヘッドを過ぎた頃から既にゴールに向かって帰ってくる人に出会いました。2時間過ぎのタイムであればそうなんですが、なかなか前に進めない事が少しばかり悔しいです。空も白んで来て、今日は暑くなりそうです。大勢の人が前に走っています。比較的女性が多いように感じます。
実際参加者28,635人中女性は15,729人(55%)も参加しています。

07:15
ダイヤモンドヘッドから右にそれ、H1ハイウエイに続く道でここらら見ると人が多く走っていることがよく分かります。



07:15
15Kmのかんばんの前で記念撮影をする人が多くいました。まだまだ、15Kmなのにまるでお祭り騒ぎだ。




07:23
10マイルのかんばんの前。16Kmになります。コース上の主な表示はマイル表示になり、Kmは5Km毎?ですね。このあたりは10~11分/マイルのぺースで走れています。快調です。何処も不都合は有りません。


07:24
前の右側にいる人が、自分の走りとほぼ一緒でしばらくの間ペースメーカになって頂きました。小柄ですが、結構力があります。抜きつ抜かれつです。




07:27
こんな方も走っていました。クリスマスの服を着た人と少し見づらいですがウエディングドレスを着た人、タキシードを着た人もいました。マラソンが終わって結婚式なんでしょうか?




07:28
給水所の風景です。スポンサーのアミノバリュー(大塚製薬)と水と水の含んだスポンジがメニューです。最初からガブガブ飲んではおなかがゴロゴロになるので、のどの渇きを潤す程度で、口をゆすいだりします。私のランニング教室でもアミノバリューを2本(1㍑)飲んでいたので、慣れた味で快適です。それにしても、紙コップのゴミはすごいです。


07:35
ハイウエイに入りました。これから殆ど真っ直ぐな道が7Km続きます。とても単調でいやになるかと心配ながら、前に前に進んで行きます




08:14
ハイウエイは続いています。ペースメーカの彼女は何処に行ったか分かりませんが、別のペースメーカを捜さないと。。。やはり女性が良いかなぁ~
みんな着ている服がとってもかっこいいですね。「アミノバリュー」が一番多くて、「JAL」、「CENTRAL」、「KONAMIスポーツクラブ」などが目に付きました。


08:14
上と同じですね。説明は無しと言うことで




08:14
気分転換でパチパチ写真を撮っていますが、雰囲気を感じてもらえば感激です。




08:21
そろそろハイウエイの折り返し地点に近づいてきました。道路の脇ではバンドが来てガンガン演奏していました。結構励まされますね。




08:51
ハイウエイの戻り地点まで帰ってきました。ここで、初めて後から来る人とすれ違います。




09:17
20マイルのかんばんが見えます。フルマラソンは、42.195Kmでマイルでは26マイルになります。従いあと6マイルになります。ここまで、ず~と走り続けで、歩いたのは給水所とトイレの時だけです。なんとかここまで体はもっています。元気です。このあたりから歩く人が多くなるのを横目で見ながら、ガンガン走り続けている自分がカッコイイ


09:37
35Kmのかんばんが見えます。よく30Kmの壁と言いますが、現在までは元気で走れています。壁は崩壊したのか??周りを見てくれ、みんな歩いている。この長いハイウエイで挫折したのか!私は、足は動くのですが、このあたりから肩がいたくて仕方なくなりました。普段肩が痛くなることは無いのですが、今回は頭を支えていること自体が負担に感じます。走っているフォームが悪いのかも知れない。しばらく下を向いて走っていると痛みが取れた。

10:01
前方にダイヤモンドヘッドが見えてきた、これが見えるとあとわずかのハズ。ここら当たりにくると応援の人から「Almost there」の声が掛けられます。もうじきだよとのことでしょうが、だいぶ前からこの言葉を掛けられているのになかなか終わりが見えない。これを過ぎた当たりで、日本人の人にあと3Kmと声を掛けられ「まだ、3kmかぁ~」この当たりから、両足が筋肉痛で動かなくなってきましたが、もうちょっとなので、足に水を掛けて何とか持ちこたえます。

10:15
40Kmのかんばんが出てきました。あと2Kmちょっとです。足が前に出ません。歩幅を狭くして何とか走り続けています。自分、頑張れ!ここら当たりには応援する人もいないので、自分で自分を励まさないと前に進めなくなる。


10:17
。。と、変な応援者がいました。男性が女装したチアガールに扮して応援してくれています。あまりうれしくない!




10:27
ず~と向こうにFINISH Gateが見えてきました、おおむね1Kmでしょうか。沿道の人も増えてきて最後の一がんばりが必要です。さっき最後の給水所で、アミニバリューを一気に飲んだのと、冷水のスポンジで両足を冷やし少し元気が出てきました。さぁ、フィニッシュに向けてもう少しだ。

10:32
見えてきた見えてきた最後の砦。もう少しで最終です。最後まで走り通した自分に拍手です。よく頑張った。よく頑張った。周りの沿道から大騒ぎの声援が聞こえてきて気分は最高潮です。




10:32
やったぁ~~~。走り通せたぁ~。時間は5時間7分でしょうか?正確なタイムは未確認ですが。当初6時間を目標にしていた事を考えれば、大幅達成です。実際に記録は5時間8分16秒でした。




10:40
走り終えても少し動き続けているのが良いでしょうから、ご褒美のクッキーをもらったりリンゴをもらったりで、少し疲れをいやします。それから完走者だけがもらえるTシャツを頂きに行きました。周りでは完走者と見学者とでごった返しています。


10:50
ここで、一休み。木陰で座り込み呆然としています。色んなイベントが催されていますが、あまり興味が無くただただ座り込んでいました。



11:05
記念に写真を撮っておこうと、完走者を最初に迎えてくれるシャワーです。これがとても気持ちが良い。生き返る気分です。




マラソンの帰り道・・・・
ホテルから
ワイキキビーチともお別れ
リムジン
カネハメハ王がいた!
朝練!
パトカーカッコイイ
カピオラニ公園
マスタングのパトカーも
ダイヤモンドヘッドへ
みんな完走Tシャツを着ている


今日は本番の日。朝の3時から起きて、食事をしっかりして4時にホテルを出る。ゆっくり歩いて30分で、スタートのアラモアナ公園に到着。3万人くらいいるのか、すごい人に圧倒される。ホテルでトイレに行ったが、ここに来てまた行きたくなった。しかし、出発地点のトイレは列を作って並んでいる。用を足した頃にはスタート時間が来てしまう。。。
スタートの声が上がる、夜空に花火が打ち上げられ会場がざわめき出す。歓声が高まる。集団がゆっくり動き出すが、なかなか前に進まない。一歩歩いては止まりを繰り返している。まだ、スタートラインまでは相当ある。ふと横を見るとがらがらのトイレがいくつも並んでいるのが目に入る、やったぜ!と駆け込みすっきりして帰ってくる。まだ列は進んでいない。時間のロスはない。。。ということで本番が始まった。

本番は上記の写真で

本番が終わって、ゆっくりホテルに帰りシャワーを浴びて一休みする。ほてった体や足を冷やさないと翌日が大変になるため、海水パンツに着替えホテルのプールに浸かる。泳ぐのではなく浸かる。30分ほど浸かった後、音楽を聴きながら「数独」をして、2時間ほどゆっくり過ごす。気持ちが良い時間だ。明日は朝早くから出発のため最後のハワイをホテルのプールで過ごす。とても贅沢な過ごし方だと思う。約1週間過ごしたハワイは、マラソンのことしか考えていなくて、あまり楽しい日々ではなかった。毎年正月にはやってくる芸能人が多いが、何が楽しいのかよく分からない。暇で仕方ないのではなかろうか?
最後の夕食は、3日続けて行く食べ放題のところ。炭水化物ばかり食べていたので、今回は肉をと思ったが、やはり炭水化物に手が出てしまった。帰りがけにスーパーでビールを買って帰り部屋でお祝いをした。
さぁ、明日は早いので早く寝よう。ホームページの更新は日本に帰ってからだ。じゃ!

●2006年12月09日(土)

今日は誕生日。誕生日に海外にいる時には良いことが起こらない。フィリピンで2回迎えたが、最大級の台風に襲われ停電断水の生活を強いられ途中で日本に帰国したこと、別の年にやはりフィリピンにいて日本に帰る途中で飛行機に爆弾が仕掛けれていて爆発後沖縄に緊急着陸した事と。今回のハワイではそんなことがない様祈っています。
いよいよ明日に迫った本番で、今日はゆっくりホテルですごそうと考えていたところ、朝の8時過ぎには部屋掃除のおばさんがドアをノックする始末。そんなに早く、来られても何処にも行くとこがないのよねぇ。「ちょっと待って!」
朝の9時過ぎからおみやげを買いに繰り出す。DFSのおみやげ屋とコンビニと価格の比較を行うと余り大差はないので、 かっこつけにDFSで【ハワイといえば定番のチョコレート】を数個買う。元々がマラソンを主体なので大金は持ってきていないし、特別な観光もしていないので数多くは買えない。その後で、今度はスーパーに寄っておみやげを買う。たいていよその国のスーパーには珍しいモノが売ってある。横文字で書かれた「KOARANOMARCH」とか、緑や青といった原色のアイスクリームとか、馬鹿安いビールとか。。。見ているだけでもおもしろい、ここで、コナコーヒーを買う。DFSのより安い。
一旦ホテルに帰った後で、部屋で柔軟をやったり、「数独」をやったりして時間を過ごし、昼食は昨日の昼食と同じ場所で食べ放題。炭水化物を中心に結構食べた。
今日になって急に日本人が増えた感じ。ホテルの中に限らず街中の至る所に日本人がいる。普通に日本にいるみたいな感覚になる程。エレベータで有ったおじちゃんおばちゃんに声を掛けられた。「走るんですか?」「はい。」「私たちも初めてなんですよ。」緊張感がほぐれる。こんな人も走るんだから。
午後になってもホテルでゴロゴロして時折起きあがっては柔軟を行ったりはしますが、時間がゆっくり過ぎるのを待ち続けます。夕刻になって、夕ご飯と明日の朝食を買いに近くのABC迄行った位で午後はじっとしていました。
さあ、早く寝て明日の朝は午前3時起き!

●2006年12月08日(金)

ホテルから
前日の夕刻見たホテルからの眺望
リムジン
こんなリムジンをよく見かける
朝練!
朝早くから日本人が練習していました
カピオラニ公園
準備が進んでいるゴール地点のカピオラニ公園
ダイヤモンドヘッドへ
ダイヤモンドヘッド方面の登り坂コース
きれい
ダイヤモンドヘッド麓の海岸からの眺望
ダイヤモンドヘッド正面
ここからダイヤモンドヘッドクライムに向かいました
頂上めざし
最初はこんな感じで楽勝でした
頂上めざし2
大勢の人が登っています
頂上めざし3
急に階段が現れてビックリ
ワイキキ
頂上から見る景色は格別
ワイキキ2
左の写真と同じですが
帰り道
下りもこんな急坂を下ります

麓に降りて、あそこまで登ったんだぁ~
きれいな鳥
見つけたきれいな「鳥」
バスを待つ
帰りのバスを待つ大勢の人。半数以上が日本人
昼食
昼ご飯を食べたホテル近くの食べ放題のお店(鳥もいっぱい来ています)

本番を前にして、走る練習は控えることにしたので、今日は何をするかが問題だ。朝はいつものように早く起きたので、朝の6時頃からホテルの周りを散歩した。朝になれ、気温を肌で感じることが大事だと考えて。朝早くから走っている人が大変多い。当然日本人が大半で、いかにもマラソンしますって格好で走っている。周りはまだ暗いのに帽子をかぶっている。小一時間散歩した後で、ホテルの部屋に帰る。
ここに来て、朝食はいつも部屋で食べる。あらかじめ買っておいたパン(ベーグル)とコーヒとバナナの質素な内容。ホテルの食事は16ドルくらいなので手が出ない。また、昼は適当にすませる。タコスとかサンドイッチが多い。今日はたまたま食べ放題の食堂に行ったので、たらふく食べられたけどいつもは八分目。因みに夕食はもっと困る。毎日サンドイッチじゃあと思うけど、何処に行くにも結構な出費であり昨日と一昨日はコンビニでサンドイッチや弁当を買って部屋で食べる始末。夕食は日本が良い。とくに観光地の食事は何処も高い!
朝食が終わり、時間つぶしにダイヤモンドヘッドに登ることにした。ホテルからすぐのところに有るので、気楽に出かけたけど、登山道路は海の裏側で有ることが分かり、山をほぼ半周する事になった。さらに登山道はすごく急な坂道階段を使って登るため、足への負担は大であった。しかしその分、景色は最高だったので、まあいいか。山の上から、ワイキキの浜辺や高層ホテルなどが一望でき、手前にはカピオラニ公園でマラソンの準備に忙しい風景が見ることが出来ました。 ダイヤモンドからの帰りはさすがに歩いて帰るには勘弁でバスの利用をしましたが、なかなかバスが来なく20分位は待ったでしょうか?初めての利用でしたが2ドル均一料金でちょっと割高気分。
バスで降りた場所はホテルの近くで、その前が食事をすることろだったので、昼ご飯を頂きに。この店は一人8ドル足らずで食べ放題のビュッフェスタイル。お米、パン、肉、野菜、スィーツ、果物・・多くの食材があり久しぶりにおなかいっぱいまで食べました。このお店はおすすめ。
少し歩きすぎたので、後はホテルで暗くなるまでゴロゴロ。疲れたせいか一眠り。(休みって良いなぁ~)6時ころに近くのABCStroreに夕ご飯を買いに行ってパンとビールを買い求め、これで今日は終わり。早く寝よう!

街のことで気になること
4.労働者にはフィリピン人を多く見かける
ホテルのベットメーキングやスーパーのレジ係などフィリピン人(しかもセブ?)が多くいる。
5.ホテルのテレビではフジTV系が放映されている
アメリカのTVはおもしろくない。言葉が分からないこともそうだが、内容もつまらないモノばらり。日本みたいにバラエティなどが少ない。ニュースは流れているけど。日本語のチャンネルもあるけど、日本のフジTVのニュース録画みたいなのが 何度も何度も繰り返し流れている。更新頻度は一日一回午前7:00ころで、この内容が一日中流れている。夕刻には飽きてしまう。

●2006年12月07日(木)

公園
朝早く起きて走ったアラモアナ公園
押しボタン
ほとんどの信号は押しボタン制。
North
島北側の海岸できれい
North
「今日は風が強くて泳げないなぁ」とささやいている
HOTEL
これが泊まっているホテル

夜中から風が強く吹いていて、窓ガラスがガタガタと音を立てています。朝方気になってベランダに出てみると雨が降っていました。さすがにハワイでは雨が降らないと信じていましたが、当然ですが雨は降りますね!しかし量は少なく気にならない程でした。時間は6時を少し回ったところで、街並みを見ると暗い中で既に走っている人が結構いました。雨が降っているいるのにねぇ・・そろそろ起き出して身支度を調えようとして、自然に走る格好をしていた。
時間は7時30分、あたりはやっと明るくなった頃、ホテルを出かけマラソンの出発地点である「アラモアナ公園」に向かって走り出しました。ホテルから目的地までどれくらいの時間で到着するかを確かめたかった為と昨日ハワイコンベンションセンタでのゼッケン交換で一緒に行っていたイベントで頂いたスクラッチカードで当たりが出たので商品のリストバンドを頂きに行くことです。
まずは、コンベンションセンタまでほぼ直線の道をゆっくり目に走ります。まだ朝の雨が残り時折パラパラと顔をたたきます。気温は24,5℃かと思います。結構雨も気持ちが良い。センタでのイベント開始時間は9時からで、ホテルから15分足らずで到着したのでまだまだ時間が有るので、アラモアナ公園を軽く走ることにしました。公園は結構広くて走り甲斐が有ります。
まだ雨が降っているせいか虹が出たりして結構良い感じでした。公園を一回りした頃、9時を回ったのでコンベンションセンタに向かい、お目当てのリストバンドをGETしました。
一旦ホテルに帰りシャワーを浴びた後で、昨日から借りている車でオワフ島の北部へ向かいました。何があるか?素人ながらの知識として「ノースショア」の存在をしていましたので、見てみようとの思いからです。片道2時間くらい掛けて、目的地まで行きましたが、観光っぽくなくて良いところでした。上記の写真の様な感じでした。今日は風が強いせいか遊泳禁止の様でしたが、海や波がきれいでした。
早めにホテルに帰って来て、これから本番まではゆっくり休養をします。食事も炭水化物中心で。今までも炭水化物中心でしたから、苦労はありませんが。

街のことで気になること

1.ABCストアには2種類ある
「ABC STORES」と「ABC Store」です。何が違うかまだ良くわかりません。
2.リムジンがやたらに多い
リムジンのタクシーは日本では結婚式場でしか見たことはなかったですが、ここでは至る所で見受けます。通常の車以外にSUVにもリムジン(って言うんでしょうか?なが~いやつ)があります。ビックリ!
3.アメリカなのにヤンキーが少ない
道路を走る車もみんな安全運転で、日本のように排気音を故意に大きくするようなヤンキーはおりませんでした。 バイクに乗ってる人はみんなノーヘルですが、安全運転していらっしゃいます。ハイ。

●2006年12月06日(水)

カピオラニ公園
カピオラニ公園の大きな木
?
きれいな海岸
?
きれいな海岸
?
レンタカー(手前)と崖
?
きれいな海岸

ハワイの夜明は遅い。6時30分を回っていても外はうすら明るいぐらい状況。朝早く走ろうと考えていたがそれもままならない。逆にロビーでパソコンを利用しようと考えると既に先客でいっぱいの状態。事は上手く運ばない。
今日は、朝の内にダイヤモンドヘッドまで軽く走りました。コースの中で最も起伏が大きいと言われる感触を事前に持っておきたかったのです。ホテルからカラカウア通りを抜けカピオラニ公園を通りダイヤモンドヘッドの南側を回るコースですが、特にきついとの感覚は無く、本番でも問題ないかと今日は感じました。ただし、本番では全コースの最終にこの坂があり、果たして走って上れるか、歩いているのか、想像は付きません。同じ道を走りながら複数人の方とすれ違いました。結構皆さんやっています。男の方は上半身裸の人が多くおられます。
ホテルでシャワーを浴びた後、予約していたレンタカーを借りに隣のホテルまで行きました。マラソンコースを下見することが目的で、早速コースの東側まで下見をしてきました。全体的に起伏は少なく道も幅広いことから走りやすいと思います。車の運転もしやすかったですが、どうしても右側通行が難しく疲れてしまいます。また、ワイキキあたりは、一方通行や路線による通行規制(左折のみなど)が多く、運転はとてもしづらく感じます。2日間もレンタカーを予約しているのに2日目はどうしようか・・・
昼食後、マラソン当日のゼッケンをもらいに行きました。場所はハワイコンベンションセンタで、ホテルからも少し離れているので車で行きましたが、このイベントのせいか道路規制があったり、駐車場が判らなかったりで、車の不便さを痛感しました。車はドンキホーテの駐車場を間借りして止めました。ゼッケンは「18021」です。
ABCストアというのがあります。日本にいた時にも名前は知っていましたが、ここに来ると至る所にあります。最初は何かおみやげさん屋かと考えていましたが、いわゆるコンビニですね。おにぎりや飲料水、衣装品やもちろんおみやげも有りました。日本人相手でしょう、日本の飲み物やインスタントラーメンなどがいっぱい置いててあります。おでんは有りませんでしたが、本当にコンビニエンスですね。

●2006年12月05日(火)

成田で
成田空港からResochaで
ホノルルで迎えてくれた
到着です。アミノが迎えてくれました
ホテルから
ホテルから見える海
ワイキキビーチ
有名なワイキキビーチ
隣のホテルハイヤット
絵になる隣のホテル
ダイヤモンドヘッド
絵になる?
ダイヤモンドヘッド2
定番の風景かな?

出発の日。朝は銀行に行って400ドルを両替。(日本の銀行よりは、ハワイローカルの両替が安かった)
いつもながらの気弱な性格で、早め早めに行動をしてしまい、横浜を15時30分発のNEX予定なのに15時過ぎにはホームに出て電車を待っている自分がいた。寒い風が舞うホームで足踏しながら30分待ち続けたNEX33号はゆっくりとホームに滑込み、重い荷物を抱た我々を迎えてくれた。これから1時間30分の時間を丁寧に過ごさせて頂いた。
成田空港内は平日との事もあって比較的静かだった。横浜で待ったにもかかわらず、それでも早い時間(3時間前)のチェックイン後に何もすることがなく、搭乗口の前で時間をつぶすことにした。日本でのメールチェック完了させ、しばらくの間パソコンには触らないつもりで腹を据える。自宅からここまでの時間で48通のメールがありPHSで受けるが、線が細くて時間が掛る。その後iPASSの利用が可能であることが分かり接続するとなんと早い!
空港セキュリテリの観点からか出国後での待合室でも荷物チェックが行われている。特に液体ジェルの持込みチェックが厳しい。
出発まであと1時間に迫った8時30分。搭乗口には若者を中心として大勢の人が集って来た。結構うるさい。 搭乗まで10分の8時55分。待合せロビーは一段と騒がしくなる。本日の機体はB747。JALのResochaのカラーリング。館内の放送で、満席とのアナウンスが流れる。こんな時期にみんな何処へ行くんだろうか?満席の為エコノミークラスは3回に分けての搭乗。我々の席は前方の為、最後の搭乗予定。混んでいるのは。高校生らしき団体5,60名位はいるだろうか、彼ら彼女らが特にうるさい。彼らの席はエコノミーの後側らしく早々の搭乗準備を行っている。
ほぼ時間通り搭乗を追え、席に着く。実際空き席はほとんど見当らない状態の混みようで有る。離陸後まもなく夕食が出るが日本時間で11時を回っているが、出されれば食べてしまう条件反射。時間が時間なので、出される量少なめではあった。とにかく眠くなったのでひと眠りしよう。
5時間の時差故に夜が短い事になりひと眠りして起きたのは日本時間で2時30分、現地時間で7時30分頃になると周りがゴソゴソして朝の支度が始る。この頃になるとなんだか室内が暑く感じ、半袖の服で問題無い状態。冬から夏へ季節が変った。簡単な軽食が出された後はいよいよ着陸。
ながい、イミグレを抜け外に出た。気温は思ったよりも暑くなくさわやかな風が包んでくれた。一緒のツワー客4人と待合せて空港からおきまりのDFSに向う。めちゃめちゃ日本語が通じる。楽だ。
DFSはホテルから歩いて5分位の位置であるが、これは後で分った事で、空港からDFS、ホテルとシャトルバスで移動する間で、ハワイの事、チップがいるとかいらないとか、ここは夜は危いとかの話を聞く。一通聞いたあとでホテルに向う。
最初パンフレットを貰ったときには午後3時位まではチェックインできないと言われていたのが1時過ぎには部屋に入れてゆっくり出来た。と言っても何もすることを考えていなかったので、・・どうしよかって、、事になりひとまず昼ご飯を食べに行きました。カラカウア通りを少し歩いて見つけたPizzaHat。ただし、日本のと違いタコス専門のようなところで、写真をみて料理を頼む。飲物もセットでばかでかい紙コップを渡されるだけ。後は自分で勝手にサーバから頂く。5ドルもしない値段で軽く腹ごしらえを済せ、帰り掛に唯一のスーパに寄り朝ご飯とビールを買込む。 そのあと一旦ホテルに戻り、ビーチに出向く。この頃でおおよそ午後3時ころでまだ日は高い。ここで写真を取りまくり再びホテルで夕闇におおわれる6時を迎える。そろそろ夕御飯だ。
夕飯はハワイの料理と思い、街角のパンフレットからハワイ料理店を捜し出かけました。小さな街ですから目的のお店はすぐに見つかり、ここでの定番である「ロコモコ」をオーダし、ビールとポテトフライにオニオンリングで45ドル!(税、チップ込み)とちょっと高かった^^;ただし、ちゃんとお米を食べたのでおなか満腹。夕食後、ロビーで50通以上あったメールをチェックして後は寝るだけ。風呂へ入って寝よう。
今日はここまで。