関東鉄道(常総線) -->(竜ヶ崎線はこちら)8月24日。昨日に続き関東鉄道に乗りました。JR常磐線の取手駅から下館までの51.1Kmを 完走しました。 竜ヶ崎線と同じく、ディーゼルの客車ですが、取手-水海道までは複線化されています。本当は 電化されるべきでしょうが、柿岡の地磁気観測所による制約のため直流電化もならず、 3ドアの通勤形ディーゼルカーがラッシュ時には、7分間隔で続行するという全国でも特殊な路線 となっています。 柿岡の地磁気観測所は、気象庁管轄の 施設で全国にはここの他に、北海道の女満別町と鹿児島県の鹿屋市の三カ所で地球磁気,地球電気に関する 観測および調査を担当しています。この観測を正確に行うために、近くに走る鉄道に交流での運行が 有るとのことです。そのため、常磐線でも、取手以北では交流電化だとのことです。常磐快速線は 取手以北へは行けないとの事でしょうか。はじめて知りました。
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