第26回軽井沢ハーフマラソン2011 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 軽井沢の大会は今回初めて参加する。大会はJR軽井沢駅前で開催なので、都合はいいが元々遠いところの開催なので前泊にするか当日の早朝に出向くか考えていたが、結局は前泊にした。始発で行ってもギリギリでありあわてるばかりなので。 宿泊はネットで調べたが高価なホテルしかヒットしなかったので、近場の高崎に予約していたが思いついて民宿を探したら良いところが見つかったので予約しなおした。これが後々都合がよいことになる。 土曜日の昼過ぎから、軽井沢に向けて出発する。極力経費削減をするため、八高線で高崎まで行きそこから新幹線で軽井沢にいくことにした。出かける前に駅で切符を求めたが、八高線を使うようには券売機は設定されていなく、窓口でしか買えなかった。 民宿は、駅から程近く夕ご飯を食べて向ったので、7時過ぎには民宿の部屋にいて、ふろにも入ってしまいやることもなくなり、8時には寝てしまった。 早く寝てしまったことが原因か、それとも隣の音がよく聞こえることが原因か、夜中にちょくちょく起きて熟睡できなかったことを後悔する。 ![]() さて、大会はうす曇りの中、時折薄日が差すほどの天気の下で始まった。天気予報では雨となっていたが、本当に降るのか信じられなかった。大会の開会式の中でも、昼までは降らないとのアナウンスが入り、「やっぱりね」と雨のことは気にせず、朝9時のスタートのやや早い時間で走りだした。 走りだしは、調子が出なく5キロまでは、貧血気味の状態が続いていて、走りながら目の前が変な色になっていた。それでも6キロを過ぎるころには調子が出てきて、ペースを上げることができた。コースの半分くらいの所で高橋尚子がコース上にきていて、走っている人とハイタッチをしている。高度元気がなくなっていた時分であり、私も思い切って「パッチン」タッチしたら、余韻が残るほど痛かった。こんな調子で多くの人とハイタッチしているんだから高橋尚子も手が真っ赤になっているんだろうなあと、走りながら考えた。 ![]() コースも終盤に来た時、ポツポツと雨が降ってきて短時間のうちに大ぶりに変わってきて、そのままゴールを迎えた。タイムは走り始めのペースを考えるとまあまあの1時間46分。フィニッシュで頂いたタオルもびしょびしょになるありさま。 普通なら、この雨に濡れた服を雨の中で着替えてひっそりと帰るのだろうが、今回は民宿の方のご好意で走り終えた後もシャワーを使わせていただく事を了解いただいている。しかも部屋もそのまま利用させていただいていてるので、最低限の持ち物だけを大会に持ってきたので、結構身軽。これが民宿の良さだろう。ここの民宿だけかもしれないがこんなことは一般のホテルではありえないことだ。 こんなことがないと軽井沢に来ることがなかったが、大昔に来た時と比べて駅の南側が大きく変わっていて、プリンス系のショッピングセンタがあって、スキーと避暑の季節のみならず年中楽しめる場所になっていた。今回は雨が降っているし走りつかれているのでゆっくりと見学はできないが、いつかもう一度来てみたいと思った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|