■トピックス
2009年10月18日(日)今年で3回目になるタートルマラソンに挑んだ。天気は昨日の雨模様とは打って変わって例年のごとく晴天の真っ青。気温も高くて走るにはちょっと不利。常にターゲットを前に置いて走りこんだが、目標の100分には大幅な遅れとなった。
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今年の参加者の人数は16,379人でうちハーフマラソンは男女合わせて9400人余り。ぱっと見る限りでは昨年より人周り多い参加者に思える。昨年同様に2時間余り早めに会場に着いて、ストレッチとアップを行う。待っている間に腹ごしらえで、持参した大福餅を3個食べる。これで腹が減ることはないだろう。軽く走りながら、調子がいいかと思う。
ハーフのスタートは10:30であり、9時過ぎには服を着替え準備を行うが、10時15分を過ぎても特段のアナウンスはない。今年はやたらに多いと思えるくらいに並んだトイレを済ませスタートを知らせるアナウンスを待つ。気がつくと大勢の人はスタートラインに並んでいた。急いで集団の割り込み並ぶ。ちゃんとアナウンスしてほしいもんだ。スタートの並びは大変大雑把で、1時間30分以内、1時間30分~2時間と2時間以上の3枠。
10時30分を回って、約5分でゲートをくぐることができた。結構人が多いことがこれでもわかる。いつもながら、遅い人が前に並んでいるので走ることができない。走りだして何人抜いただろうか。毎年ではあるが横に並んで話しながら走ってるグループが、走るのを邪魔する。3~4Km程度渋滞が続き、ペースが上げられない。
給水所が約2Km毎に設置してあり、2つ置きぐらいに給水した。今日は暑いのでちょっと無理をしているようだが、全ての給水所に寄る程暑くはない。
前半10Kmまでは楽に走ることができた。いや楽に走った。そのため51分もかかっているので目標の100分を大きく超えてしまってる。これからゴールまで前半以上のペースで取り戻さないといけないが、、と走りながら反省するが、ペースはなかなか上がらない。今日履いてる靴はミズノの軽い靴だが、少しきついサイズなので右足が痛み出す。この靴は今年の東京マラソンで使ったが、右足の親指が死んでしまった苦い経験もありもうこの靴を履くのはやめよう。自分にあった靴はなかなかないものだ。15kmを過ぎたあたりからタイムを基に計算してみると100分を切る事ができない走りになっていることが分かり、それならあまり無理せず走り続けようとマインドを変えた。前回の一関も101分だったし、走りこんでいる割にはペースが上がらないことを残念に思う。結局ゴールは105分程度。しかもゴールした後で時計を止めるのを忘れていて正確な時間が分からないとの落ちも付いている。
ゴール後は、水分補給して体を休めたが明日もあるので早々と会場を後にした。昨日TVで、北千住の銭湯をやっていて、そこで紹介された銭湯「大黒湯」に行く。まだ人はそんなに多くない。番台で石鹸を買って汗を流し湯船につかる。結構暑い温度だが、気持ちいい。その後走ったランナーが大勢押し掛けてきたので早々に切り上げる。走った後の銭湯は気持ちがいい。
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