第43回青梅マラソン
■トピックス
青梅1  2009年2月15日(日)今年初めての公式マラソン大会を青梅マラソンに参加した。
■大会について
 1967年に第1回目を迎え、今回で43回を迎える歴史ある大会。第1回から市民が参加できるマラソン大会の形式で、当時一般市民が参加する大会がなかった事を考えると有名アスリートと一緒に走れるチャンスだったと思われる。ただ、その当時はマラソンブームではなく337人の参加者との事、現在のように1万人を超える参加者ではなかった。
 コースは、日本陸連公認の全行程30Kmとやや中途半端ではあるが、JR青梅線河辺駅にある日本たばこ産業青梅営業所東から川井で折り返し河辺駅の青梅市総合体育館に戻ってくるコース。高低差75mであるがさほどのインパクトは感じなかった。

■顛末
青梅2  昨年は雪が降って中心となった青梅マラソンだったが、今年はまるで春のように暖かい。大会の前は何を着て走るか、会場までは何を着ていくかといろいろ考えていたが、あっ気にとられるほどの天候である。温暖化のせいかもしれないが。気温は14℃のほとんど無風状態。却って暑いことで水分補給に気を付けなければならなくなる。
 はじめての青梅マラソンなので、驚くことが多いのだが、そのひとつに街中祭り騒ぎになっていたことだ。写真にもあるように、いたるところに出店が出ていた。せんべい、お饅頭といったお土産物屋も出ていて、ごった返していた。普段は静かな街なのだろうが、今日だけは人口密度が一度に増加している。


青梅3  さて、レースの状況はというと、前にも紹介したコースは国道411号線の奥多摩街道を登っていくことになるが、この道がとても狭い。一般のマラソン大会ではスタート直後では団子状態で多くの人が固まって走るので、肘や体がぶつかってしまうが5Km位すぎると、走りのペースがそれぞれ違うため固まりがなくなり比較的走りやすくなるが、青梅の場合は結果的に20Kmあたり(後半の中盤)まで固まりが続いてとても走り辛いコースであった。そのため、自分のペースが作れなく、ストレスがたまる走りとなった。
 では、後半から走りやすくなったので良いタイムが出たかというと、これまた言訳であるが、20Km付近からいつものように左膝が痛みだし、歩きこそしなかったが、時々止まっては膝のストレッチを行いながらの走りで、ひどい時にはキロ7分もかかってしまった。

青梅4  ただ、最後は痛みをこらえて走り通し6分を切るスピードでフィニッシュを迎えた。2kM位前から沿道の人から、もうすぐだよとの声をかけられるが、「お前やも走ってみな、2Kmがどんなに長いかわかるから。。」
 30KMを走ったのは今回初めてで、2時間46分がいかほどのレベルかはわからないが、あまり自慢できる内容ではない。



それぞれのラップと1K当たりの平均所要時間
・01Km 0時間06分14秒(5分51秒)
・02Km 0時間11分53秒(5分39秒)
・03Km 0時間17分14秒(5分21秒)
・04Km 0時間22分44秒(5分29秒)
・05Km 0時間27分48秒(5分04秒)
・06Km 0時間33分03秒(5分15秒)
・07Km 0時間38分13秒(5分10秒)
・08Km 0時間43分32秒(5分19秒)
・09Km 0時間48分30秒(4分57秒)
・10Km ----------------------
・11Km 0時間58分28秒(9分59秒)
・12Km 1時間03分44秒(5分15秒)
・13Km 1時間08分45秒(5分00秒)
・14Km ----------------------
・15Km 1時間19分01秒(5分08秒)
・16Km 1時間23分46秒(4分45秒)
・17Km ----------------------
・18Km 1時間33分21秒(4分47秒)
・19Km ----------------------
・20Km 1時間43分25秒(5分02秒)
・21Km 1時間49分21秒(5分56秒)
・22Km 1時間55分52秒(6分30秒)
・23Km 2時間02分02秒(6分09秒)
・24Km ----------------------
・25Km 2時間14分29秒(6分18秒)
・26Km ----------------------
・27Km 2時間27分19秒(6分25秒)
・28Km 2時間34分31秒(7分12秒)
・29Km 2時間40分31秒(6分00秒)
・30Km 2時間46分23秒(5分51秒)
(平均5分33秒/キロ)
もどる