函館港まつり

来年で開港150周年を向かえる函館で、 昭和10年に、1859(安政6)年の開港から77年目の年、港の喜寿のお祝いとして、そして前年の大火で打ちひしがれた市民に、復興への意欲を奮い立たせようとはじまったお祭。その祭りが現在、函館最大の祭りとなっている。
祭りは、5日間行われ、初日には、港の中心から約一万発もの花火が打ち上げられるが、残念ながら過ぎてしまっている。  2〜3日は、3万人の市民が踊りながら街を練り歩く函館港踊りのパレードや、様々な山車と歌、踊りの行列、函館名物いか踊りなどが披露される。 5日は、函館駅前通りも歩行者天国になるなど、市内各所で様々なイベントが開催される。

函館いか音頭

『はぁっこだてめぇぶつイカ踊り』
『イカさし♪塩辛♪イカソーメン』
『もひとつおまけに、イカぽっぽ〜♪』
『イカイカイカイカ〜イカ踊り〜♪』
この単調なフレーズと音楽とが延々と繰り返されるイカ音頭。耳から離れない。