歌でも有名なコパカバーナ(COPACABANA)の海岸に沿ってたてられたホテルに宿をとりました。リオアンタルチカホテル(Hotel Rio Atlantica)。泊まった部屋が幸運にも海の見える部屋で、絶景の光景が目に入ってきます。大西洋に面している海辺では、色とりどりの水着を着た老若男女大小白黒黄色が一年中お祭り騒ぎをしています。さすがにここでは、日本人を見かけることはなく、北欧系の美人美男子(爺婆もたくさんいます)が手を取り合って仲良く歩いている姿を見かけます。時折、海岸では特設のステージを中心にイベントが行われます。ホテルの真ん前では、若い人を対象としたダンス教室が毎日開かれています。手を挙げたり足踏みしたり、音楽にあわせで手拍子をする姿がホテルの部屋からよく見えます。このイベントではボリュームを上げた音楽が流され、特にドンドドドドンと腹の底に響く音が、結構耳障りです。これも午後7時を回る頃には止み静かな海になります。Windowsの壁紙にもってこいの風景がここには多くあり、人々は一日を惜しむように海岸に面した野外レストランに席をとり、夜遅くまで話し込む姿をよく見かけます。午後から夜中にかけて、露天商がた〜くさん海岸に集り、Tシャツ、サングラス、絵画、水着、飲み物、おみやげ・・とたくさん売ってます。値札はほとんど見受けられなく、聞いて値切る?のかもかも知れませんが、言葉がわからない人にはどうにも手がでないものになってます。この海岸はおよそ3Kmの間に154の建物が並びさらんでいます(歩いて数えました)。日曜日にもなると道路の一方が歩行者天国に変わり祭りは最高潮に達します。