4月14日(土)
諏訪市長の恒例のパフォーマンスで始まった、武田の里ウオークの出発式。毎年ながら元気があってよい。今年58歳、市長になって13年とのことで、いつまでも続いてほしい、ウオークと市長って感じだ。昨年は震災の影響で大会も中止になっているので2年ぶりの再開になる。申し込み500人余りが集い出発式を終えると続いて準備体操が始まる。例年の通りのスケジュールで事は進んでいく。例年にないことはサクラの花が咲いていない事だ。いつもだったら、準備体操をする高島城の中ではさくら祭りが始まっていて、で店などでにぎわっている事なのに今年は、例年になく寒さが続いていたせいで、まだ蕾も固く咲く気配は感じられない。この大会のうたい文句である、諏訪でサクラ、韮崎で桃、が今年は実現できていない。
時間通り10:00から出発した一行は意外と軽快に足を進め定刻の12:00に30分ほどまえに茅野文化センタに到着しめいめいに簡単な食事をとったりトイレに行ったり忙しい時間を過ごしていた。私はここで持参したどら焼きと大福もちをいただき空腹をいやした。気温は比較的低く、寒くはあったが歩いている時間にはうっすら汗をかくくらいの気温だった。気温は2度前後だとの認識である。
前日の飲み会の酒は今日の朝にはすっかり消えていて、おまけに昼寝もしているのですこぶる体調はいいはず。やはり昼寝はいい。次回も参加するなら昼寝は必須と考えるべきである。さらに、自宅から上諏訪までの電車の中でも寝る寝る。よく寝ることができるもんだと思う。
歩きながら考えた。人間寝ることができる。寝ることで元気が取り戻せる。寝ないとおそらく馬鹿になってしまうだろう。寝ることで何がどう変わるのか?疲れが回復することがなぜかはわからないが、寝ると疲れが回復して元気が出てくる。特段のエネルギーを取得するわけではないのに、なぜ疲れがいやされるのか、人生の疑問だ。
全長50Kmを越え、持参したGPSでは50.42Kmの計測である。多くの警備の方に支えられ全行程を無事に歩くことができる。老若男女いろんな人が集まり時を同じくする。この出会いが一瞬かもしれないし場合に予定は永遠に続くかもしれない。
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