伊豆山での休息 |
99年12月4日(土) 忘年会にはちょっと早いこの時期。矢部さんのお誘いで、ここ伊豆山に休息の時間を求めに来ました。向かいに初島を仰ぎ見る絶景の場所に宿を準備頂きました。 静岡県熱海市ではありますが、すこ~し手前ですから熱海ほどケバくなく大人の雰囲気たっぷりの場所です。(周りにはな~んにも有りません) ここまでの道のり、3台の車でそれぞれが気ままにやってきました。中には酒の肴になるほどの経験をされた方もおりましたが、ここでは暴露しません。教訓!カーナビの指示は自分の責任で判断しましょう。っあ、大体の方向を掴むことも大事ですね。 (左の写真は、宿泊場所からの絶景です) 尾崎紅葉の「金色夜叉」でその名を全国にとどろかせた温泉都市「熱海」。オールシーズン見どころいっぱいで、美しい夜景は東洋一のナポリと言われているとか。伊豆山温泉はその歓楽ムード満点の熱海に隣接しながらも、一点して静けさに包まれる格調高い温泉で、ゆったりと静養しながら、にぎあう街を満喫する-そんな希望を叶えてくれる。(案内パンフレットより) 要するに、熱海よりちょっと外れた寂しいところですが、結構良いですよ、との宣伝です。 |
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左の人が、今回のツアーの案内人である津田さんです。とても気さくな人で、日本だけでなく、海外の経験も豊富で安心して旅を任せるとこが出来ました。 ただ、本来ちょっと酒好きな点が気になっていましたので、時折脳裏に「不安」の文字が横切ったりしたのも事実でした。 この日は、風は多少強かったものの、とても良い天気でしたので到着後記念写真を撮る事が出来ました。 |
夕日を迎えようとしている海です。海の中に浮かぶ小さな小島「初島」の向こう側にうっすら見えている「大島」を見ることが出来、今日の天気に感謝しました。 しかし、この時分は、こんな風景より、久保田に目がくぎ付けになっており、誰が何倍飲んだか鉛筆片手に杯を酌み交わす風景がとても印象的でした。このコーナでは、千壽と万壽の間にいくつもの階層がある酒の講義が延々と続き、話が終わる頃には丁度一升ビンも空になっていました。 |
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昨日、あれほど飲んだのに、翌日は「ケロ」っとした表情を見せる面々です。昭和のパワーを思い知らされる程感じた今回の休息でした。 (それにしても、バスタオルの数が合わないのですが。。支配人) |
たのしい休息をありがとうございました。また、行きましょう。(本気ですか?)