マラソン履歴

第9回南魚沼グルメマラソン

(2018年6月10日)

大会について

この大会は、最初からすべてエントリーしていて、今回で9回目。うち1回だけ、急な法事があって参加中止があっただけで、参加意欲満々の大会である。なぜなら、この大会は走った後での「こしひかり」食べ放題がとっても魅力で人生にとって欠かせないイベントになってしまったから。。

今回の大会は出発時にトラブル発生。自宅から時間を見計らって出発したものの、利用する電車で事故があり大幅な遅れが発生。途中の橋本まで向かい、京王線と多摩モノレールで迂回するも、予定の電車から1時間遅れ。前泊の高崎には何とかたどり着くことができた。このことで、初めて多摩モノレールに乗ることができた。

今回参加したコースは1/8(8分の一)コースで、約5キロの単距離。今までの7回はすべてハーフを走っていたが、今回は何となく1/8を選択した。選択して分かった事であるが、このコースはとっても人気のコースでハーフより先に定員オーバを迎える。今回も実際は数分で定員オーバになったとのこと。それで、やむなくハーフにエントリーする人が多い。通常の大会とはちょっと分けが異なっている。通常では先にハーフが満員になって仕方なく1/8を選ぶみたいな。。。

ハーフは4000名程度の参加人数のため、大勢の人でごった返しているが、1/8の定員は1000名となっていて、とっても家族的な雰囲気。スタートラインも目の前でスターターも目の前にいるし、どっちかというと若い女性が多いし、、
ただし、このコースはハーフとは違ったコースで、いきなり山側に向かって走っている。緩やかな上り坂が2キロ程度続いているので、「地味にきつい」。折り返しは緩い下り坂になるが、最初の2キロでパワーを使い果たしているので、全般的には結構な負荷となる。後半でハーフのコスト合流となるが、明らかにこっちのほうが速いのでハーフランナーを見ることはない。
約30分で完走した。時間は10時前。もうこれで今回のミッションは終了。あとは着替えて食べ放題のコシヒカリをいただくだけ。

今回からコシヒカリの食べ放題会場「グルメ村」は例年の混雑状況を受けて2つに分かれて開催されている。また、コシヒカリの配膳は例年おばちゃんだったが今回からは小学生が参加しておばちゃんがフォローに回っている。年甲斐もなくてんこ盛りを頼むのは大人げないので、通常盛でよそってもらう。おかずは、例年漬物のてんこ盛りをいただくが今年は出店していなく、名物のきりざいをいただく。きりざいとは、納豆と漬物を細かく刻んだのとを混ぜたやつで南魚沼の特産品らしい。これがごたんに丁度あって結局、きりざいだけで茶碗2杯のこしhかりをペロッといただけた。おいしかった。きりざいの真空パックを打っていたので、思わず買い求めた。ついでにコシヒカリを1Kg(600円)も買ってしまう。