中山道(その3)下諏訪~南木曽

街道シリーズ第三弾の中山道の続報第3報。今回は雨の中の走行になった。
記録 2010年06月26日(雨)梅雨の真っ只中
中山道  今日は下諏訪からの再出発である。
 下諏訪までは、中央線の各駅停車で向かうことに。到着までは都合3時間が掛かり、到着したのは9時頃。しかも、外は雨が降っている。昨日の天気予報では曇りだったので本日の計画だったのに。しかも前回雨がふらなかったのに雨具を持参したことで結構な荷物だったことを後悔して、今回は雨具を持ってこなかったことを強く後悔した。土砂降り天気でないことを幸いと捉えて、出発することにした。下諏訪からは塩尻を通ってひたすら南下する道で、山間の間を進むことになり比較的道に迷わず進むことができると思う。
中山道今までの街道では、古い宿場町の跡地があるにはあったがそれほど風情はなかったが、本日の行程では、奈良井宿、妻籠宿と古いままの街並みがそこここに保存されており、タイムスリップしたような景色に心を奪われた。ただしその反面、梅雨の中の走行であり頭から爪先までびっしょりと濡れてしまった。また、気温は17,8℃と心地良かったが、時折山から木曽川に流れ込む清水とともに冷たい風が体を冷やした。本日の終点は南木曽と決めていて、事前に南木曽近くの温泉まで探していたが、雨が降っていたので温泉に行くこともできず、大きく帰りの計画を変更することになった。
 南木曽駅では、そのままの服装で電車に乗り、電車トイレの中で服を脱ぎ、汗とも雨ともわからない水分を拭き取り、乾いた服に着替えた。塩尻駅で乗り換えるときにビールとツマミを買ってスーパあずさに乗り込み一杯やった。





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