2000年こいのぼり大会
2000年5月3日 | 家族は何かと忙しく、一人取り残された5月連休。家にじっとしていられない性分で、今年もこいのぼりにやってきました。
相模原に引っ越して以来、毎年やってきていることに気づき、ふと昔のことを考えてしまう。。。
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ことしも、相変わらずの渋滞ぶりで、どこにも行けそうにありません。今年は、2000年問題もあったことで昨年末から年始にかけての海外旅行が抑えられたあったとのことで、この5月連休で海外脱出組が多かったとのことです。それにしてもこの車、どこからくるんでしょうか?
相模川で一番込み合う季節でしょうか。 |
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このこいのぼりは、相模川をはさみ対岸の愛川町と相模原市の間で、5本のワイヤーロープを張り、それに数百ものこいのぼり泳がせています。
この行事が始まったころの10年位前は、1、2本のロープでしたし、こんな人もいませんでした。ちょうどそのころ、私の子供も小さく、手を引いてよく見にきたものです。 |
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日本人ってのは「いや」な人種で、人が集まるころには商売をする人が集まってくる。これをもとめて人も集まってくる。本来の目的は、なんだかわからなくなってくるが、「みんなが集まるから」集まってくる。屋台のおじさん、おばさんも毎年ここに集まってくる。静かな河川敷が今日は、大騒動です。警察もいますし消防もいますし、迷子もいますし、、、 | ||
ひとが集まれば、トイレに列ができます。河川敷ですから、子供はあちらこちらで垂れ流しですわ。
失礼。 |
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こいのぼりを、早めに切り上げて、一路我が家までテクテクと。
この道は、水道道(すいどうみち)と呼びます。相模湖の豊富な水資源を横浜市に運ぶための「水の道」ですね。車が、あぶなかっしくすれ違うほどの幅の道がずーっとまっすぐ続いています。車もほとんど通らない事から、正月にはマラソン大会がこの道で行われます。 どうやら、水道道には車は通らないのが、本当のようで、ほとんどの道は舗装していません。ここだけが車の通行が可能なようです。 今日は、とてもいい天気で散歩には心地よい気温でした。しかし、風が強くて、ホコリが舞っていましたので、気分よさは半減です。 |