買ってきた本から「ノンノンの白パン」を作りました。「ノンノン」とは本の著者曰く、ノンバター、ノンオイルからきています。 |
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材料はやっぱり強力粉ですね。入門者にも作りやすく、粉は250gを2つに分けて計量します。 この秤、20年以上前に買ったのですが、目盛りが2g単位になっていてちょっとわかりづらい。。。 |
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計量した強力粉の一つに、ドライイースト(3g)と砂糖(大さじ2杯)を入れます。
その中に、牛乳175mlをぬるく暖めてぶっかけます。
砂糖は、イースト菌の発酵を助けます。牛乳は電子レンジで30秒くらい。 |
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よく混ぜます。粉の量に対して、牛乳の量が多いので、簡単に混ぜられます。 これは良い。前回のは水分量が少なかったこともあり、こねるのが結構大変だった。 |
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もう一つの粉を加えて、全体がなめらかになるまでこね上げます。10~15分くらいかかりましたが、結構楽しいです。コネあがった種はまあるく形を整えます。 |
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これを一次発酵させます。常温でも良いのでしょうが、本に従いラップをかけてレンジの発酵(40℃)で25分。
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2倍にふくらみました。きれにふくらみましたので、ガス抜きします。丁寧にガス抜きしなくてはならないのが、知らなくて乱暴にガス抜きしてしまいました。 |
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8つに小分けして、それぞれをまあるくカラチを整えます。大きさが不揃いですが、手作りの優しさがでていると想います。 |
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これに、強力粉をパラパラかけ形を良く下後で、レンジのトレーに載せ2次発酵の準備をします。
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2次発酵もレンジで行うため、乾燥させないために固く絞ったふきんを全体にかぶせます。
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2次発酵が終わり、大きくなりました。真ん中につけたへこみが消えてしまいました。 |
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これを180℃のオーブンで15分焼きました。本には8分とかかれていましたが、レンジがショボイので、8分じゃあ焼けませんでした。本当は、もう少し火力のあるオーブンレンジかガスのオーブンがいいなぁと思います。
でも良い色に焼けました。おいしそうですし、おいしかった!
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前回に続けて、ベーグルを作りました。水加減も違うし柔らかくできました。水と塩だけですから薄味ですが、おいしいパンになりました。
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本日3種類目のパンを作ります。フランスパン。レンジが小さいので、まっすぐには入りきれずの曲がっています。1次発酵2次発酵を終え大きくなりました。
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切れ目を入れ、粉を振り、220℃、180℃と段階的に温度を変えながらフランスパンのできあがりです。おいしい! |
「ふとらないパン」(茨木くみ子著)文化出版局 ISBN4-579-20973-7
「手作りパン」(石澤清美著)主婦の友 ISBN4-07-241100-0
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