パン屋になろう

ノンノンほか(2006/07/08)

本を買ってきました。前回はWebを参考にパン作りをしていましたが、少し出資して勉強しようと考えました。 買った本は2冊。(本の紹介は、末尾に)

買ってきた本から「ノンノンの白パン」を作りました。「ノンノン」とは本の著者曰く、ノンバター、ノンオイルからきています。
01 材料はやっぱり強力粉ですね。入門者にも作りやすく、粉は250gを2つに分けて計量します。
この秤、20年以上前に買ったのですが、目盛りが2g単位になっていてちょっとわかりづらい。。。
02 計量した強力粉の一つに、ドライイースト(3g)と砂糖(大さじ2杯)を入れます。 その中に、牛乳175mlをぬるく暖めてぶっかけます。
砂糖は、イースト菌の発酵を助けます。牛乳は電子レンジで30秒くらい。
03 よく混ぜます。粉の量に対して、牛乳の量が多いので、簡単に混ぜられます。
これは良い。前回のは水分量が少なかったこともあり、こねるのが結構大変だった。
04 もう一つの粉を加えて、全体がなめらかになるまでこね上げます。10~15分くらいかかりましたが、結構楽しいです。コネあがった種はまあるく形を整えます。
05 これを一次発酵させます。常温でも良いのでしょうが、本に従いラップをかけてレンジの発酵(40℃)で25分。
06 2倍にふくらみました。きれにふくらみましたので、ガス抜きします。丁寧にガス抜きしなくてはならないのが、知らなくて乱暴にガス抜きしてしまいました。
07 8つに小分けして、それぞれをまあるくカラチを整えます。大きさが不揃いですが、手作りの優しさがでていると想います。
08 これに、強力粉をパラパラかけ形を良く下後で、レンジのトレーに載せ2次発酵の準備をします。
09 2次発酵もレンジで行うため、乾燥させないために固く絞ったふきんを全体にかぶせます。
10 2次発酵が終わり、大きくなりました。真ん中につけたへこみが消えてしまいました。
11 これを180℃のオーブンで15分焼きました。本には8分とかかれていましたが、レンジがショボイので、8分じゃあ焼けませんでした。本当は、もう少し火力のあるオーブンレンジかガスのオーブンがいいなぁと思います。
でも良い色に焼けました。おいしそうですし、おいしかった!


12 前回に続けて、ベーグルを作りました。水加減も違うし柔らかくできました。水と塩だけですから薄味ですが、おいしいパンになりました。


13 本日3種類目のパンを作ります。フランスパン。レンジが小さいので、まっすぐには入りきれずの曲がっています。1次発酵2次発酵を終え大きくなりました。
14 切れ目を入れ、粉を振り、220℃、180℃と段階的に温度を変えながらフランスパンのできあがりです。おいしい!
「ふとらないパン」(茨木くみ子著)文化出版局 ISBN4-579-20973-7
「手作りパン」(石澤清美著)主婦の友 ISBN4-07-241100-0


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