王子製紙の跡地に建てられた博物館で、特に洋紙を中心とした製紙に関しての内容が展示されていた。紙は再生が可能であること、ただし最大4回程度まで、通常の紙は新しいパルプと古紙の混合であること、 通常は50%以上が古紙で製造紗されている、日本における洋紙の製紙は100年程度であること、もともと紙は中国で紀元前に発明され世界に広がったこと。いろんな事を知ることができた。
王子製紙をはじめ多くの企業を設立したという渋沢栄一の史料館を訪れてみた。たまたま紙の博物館の隣になった程度の理由で、入ってみたが、全体的にあまり面白くなかった。