自転車の歴史を見に行ってきた。場所は、自転車文化センターとその倍部展示を行っている科学技術館の2か所。
自転車は約200年前に世に現れてきて、戦争がきっかけで世界に広まったとも考えられている。その後はスポーツやリクリエーションで発展している。
先週訪れた飛行機の発祥が約100年前なので、さらに100年前に自転車がいにあったとのこと。それにしても長い人類の歴史からいうとつい最近の出来事である。
今回訪問した2か所は、いずれも納得できるところではなく、写真すらとることも忘れるくらいの特筆できる内容ではなかった。科学技術館は、5階建ての規模で技術と名がつく各種のカテゴリが掲載されていて、その一つに自転車があるという格好であった。自転車は初期の自転車から最近の電気アシストまでが掲載されている程度で、あまり目を見張る内容ではなかった。 一方、その他の展示に関しても子供向けの遊び心を誘うような体裁ではあるが、ちょっと見ただけでは南アの加が分かりづらい内容で、展示を提供する企業もあまり力を入れていないように感じる。それでいてしっかり入館量は徴収された、おそらくここに勤めている大勢の職員を賄っていく為が目的の様に感じる。 それにしてもそれだけでは、賄い切れないので国の支援が入っているのだろう。いかにも箱物の無駄遣いだね。