
今年の夏に、横浜美術館の前でクラシックカー展示が行われていてそれに出くわした。これがきっかけでく車に興味がわいた。その前に仕事で静岡に行くことがあって友人に外車の中古車を見に行くことがありそれもきっかけではあった。とりわけBMWのISETTAが気に入りインターネットで写真や記事を良く読んでほしくなってきた。外車の中古車は古いほど高い。その理由は貴重性もあるが維持のために相当の費用がかかり結果車代として跳ね上がっている。Fiatの500という車がある。新車で代替2百万円程度する。これの1965年モデルもそれくらいの値段がする。もちろん性能や装備は新車のものとは比べ物にならない程度である。それでも最低限の走ることはできる。同車はポピュラーな車なので部品などは十分あるとのことであるがメンテナンスには相当の労力が必要になってくる。もう一台、ダットサンのフェアレディという車がある。輸出専用車をアメリカから輸入したのを見た。もうボロボロでそこらじゅうが錆で腐っている。それを再生している。部品もなくボディもほとんど手直しをするとの事で2年がかりの予定らしい。手間暇かけても昔の車はいいもんだ。
写真は日産グローバル本社で見かけた同型の生きているフェアレディ